※この記事は、建築が好きではなかった社会人が、一級建築士試験で何度も迷いながらたどり着いた
実体験をもとに書いています。
一級建築士の学科試験で
「75%取れたら安心なのに」と感じたことはありませんか。
実際、75%という数字は
偶然ではなく、考え方次第で再現できるラインです。
この記事では、
学科で75%を取る人がどんな前提で勉強し、
どんな割り切り方をしているのかを整理します。
学科で75%を目標にする意味
学科試験の合否は、
「理解の深さ」ではなく点数の合計で決まります。
75%を目標にすると、
- 足切りを安全圏で回避できる
- 難化した年でも耐えられる
- ケアレスミスがあっても崩れにくい
というメリットがあります。
満点を狙う必要はありませんが、
合格を安定させたいなら75%は現実的な目標です。
学科は「全部解ける人」が受かる試験ではない
学科で落ちる人ほど、
- 全問題を理解しようとする
- 細かい知識まで覚えようとする
- 難問に時間を使いすぎる
という傾向があります。
しかし実際の試験は、
- 取るべき問題
- 取れなくていい問題
がはっきり分かれています。
75%を取る人は、
最初から「取らない問題」を決めているのが特徴です。
75%は「足し算」で作る点数
75%は、
どこか1科目で爆発させる点数ではありません。
考え方としては、
- 安定して取れる問題を積み上げる
- 難問は落としても気にしない
- 全体で75%に届けばOK
という「足し算の発想」です。
1問1問の正誤より、
全体の合計点をどう作るかが重要です。
科目ごとに役割を決める
5科目すべてを同じ熱量で勉強する必要はありません。
75%を狙うなら、
- 点を稼ぐ科目
- 足切り回避が目的の科目
- 波が出やすい科目
を分けて考えます。
この役割分担が曖昧なまま勉強すると、
努力量と点数が噛み合わなくなります。
捨て問を決められない人は75%に届かない
75%戦略で最も重要なのは、
捨てる判断を許容できるかです。
- 初見で重い計算問題
- 条文を正確に覚えていないと無理な問題
- 出題頻度が極端に低い知識
これらは、最初から落として構いません。
「全部取ろう」とした瞬間、
75%から遠ざかります。
75%を取る人の勉強の共通点
75%を安定して取る人には共通点があります。
- 過去問ベースで勉強している
- 出題頻度で優先順位をつけている
- 正解率100%を目指していない
- ミスを前提に点数設計している
つまり、
試験全体を設計して勉強しているということです。
点数が伸びない人の典型パターン
逆に、75%に届かない人は、
- 勉強量=安心感になっている
- 苦手科目を先送りにしている
- 「理解してから次へ進みたい」と考えている
という状態に陥りがちです。
学科は、
理解の深さより配分の試験です。
まとめ|75%は狙って取りにいく数字
75%は、
- 偶然では取れない
- でも、正しく考えれば再現できる
ちょうどいい合格ラインです。
満点を目指すのではなく、
合格する点数を設計して取りにいく。
それが、このブログが一貫して伝えている学科戦略です。
次に読むべき記事
👉「学科5科目の難易度ランキング」
どの科目で点を取り、どこを抑えるかを整理できます。75%戦略の土台になる記事です。
👉「得点源にすべき科目はどれか」
75%を超えるために、どの科目を軸にするかを具体的に解説する記事です。
