「よし、今日から勉強するぞ」
そう思ったその日に、
何をやるかで、その後の半年〜1年がほぼ決まります。
逆に言うと、
勉強開始日にやらなくていいことも、実はたくさんあります。
この記事では
✔ 勉強初日に「必ずやるべきこと」
✔ 初日にやると失敗しやすいこと
を、実体験ベースで整理します。
結論:初日は「勉強しない日」に近い
いきなり過去問を解き始めたり、
テキストを1ページ目から読み出す必要はありません。
勉強開始日の役割は、知識を増やすことではなく、勉強が続く状態を作ることです。
① 試験全体のスケジュールを“ざっくり”把握する
まずやるべきは、これです。
- 学科試験はいつか
- 製図試験はいつか
- 学科と製図の間はどれくらい空くのか
細かい日付を覚える必要はありません。
「いつまでに、何をやる試験なのか」
この全体像を1回だけ確認します。
👉 ここで初めて
「思ったより時間がないな」
「意外と余裕あるかも」
という現実が見えます。
② 教材を全部そろえない(重要)
勉強開始日にやりがちな失敗がこれです。
- テキストを全部買う
- 問題集を比較しまくる
- SNSやブログで教材調査を始める
正直、初日は1冊で十分です。
おすすめは
👉 過去問集1冊だけを用意すること
理由はシンプルで、
建築士試験は「過去問ベースの試験」だからです。
③ 「1日の最低ライン」を決める
ここが一番大事です。
勉強開始日に決めるのは、
理想の勉強時間ではありません。
決めるのはこれ👇
どんな日でも、これだけはやる最低ライン
例:
- 過去問1問だけ見る
- ノートを開くだけ
- 勉強机に5分座る
これを決めておくと、
忙しい日・疲れた日でも
「今日はゼロじゃない」状態を作れます。
④ 勉強する「時間帯」を固定する
やる気がある時間を探す必要はありません。
- 朝起きてすぐ
- 仕事から帰ってすぐ
- 風呂の前
どこでもいいので、
毎日同じ時間帯に机に向かうルールを決めます。
勉強は気合よりも、
生活の一部に組み込めるかどうかで決まります。
⑤ 初日は「分からない」を確認するだけでOK
過去問を1問だけ開いてみてください。
- 解けなくてOK
- 正解率0%でOK
- 法令集が引けなくてもOK
むしろ
「全然わからない」
と感じるのは正常です。
ここで落ち込む必要はありません。
👉 勉強開始日の目的は
「今の自分の位置」を知ることです。
逆に、勉強開始日にやらなくていいこと
最後に、やらなくていいこともまとめます。
- 完璧な勉強計画を作る
- 1日〇時間やると決める
- 合格体験記を読み漁る
- モチベーションを上げきる
これらは、続かなくなる原因になりやすいです。
まとめ|最初の1日は“助走”でいい
勉強開始日に必要なのは、
- 全体像を知る
- 最低ラインを決める
- 勉強する場所と時間を固定する
たったこれだけです。
本気で走るのは、
2日目・3日目からで十分。
最初の一歩を軽く踏み出せた人が、
最後まで残ります。

