※この記事は、建築が好きではなかった社会人が、一級建築士試験で何度も迷いながらたどり着いた
実体験をもとに書いています
「家だと集中できない」
「カフェがいいって聞くけど本当?」
「結局、どこで勉強するのが正解なのか分からない」
一級建築士試験の勉強では、教材や勉強法以上に「場所選び」で差がつくことがあります。
この記事では、「雰囲気が良い場所」ではなく、合格に直結する勉強場所の考え方を整理します。
勉強場所に「最強」はあるのか?
結論から言うと、
万人共通の最強の勉強場所は存在しません。
ただし、一級建築士試験においては
- 長期戦
- 社会人が大半
- 疲労が溜まった状態での勉強
という条件があるため、
「続く場所」=最強の場所
と考えるのが現実的です。
自宅勉強が向いている人・向いていない人
自宅が向いている人
- 勉強時間をルーティン化できる
- 勉強用スペースを物理的に分けられる
- 帰宅後すぐ勉強に入れる仕組みがある
自宅の最大の強みは、移動時間ゼロです。
平日1時間しか取れない人ほど、自宅勉強の価値は高くなります。
自宅が向いていない人
- スマホ・テレビに負けやすい
- 家=休む場所という意識が強い
- 家族や生活音で集中が切れる
この場合、「気合」で解決しようとすると失敗します。
カフェ勉強のメリットと致命的な落とし穴
カフェ勉強のメリット
- 強制的に勉強モードに入れる
- 周囲の視線でスマホを触りにくい
- 短時間集中には向いている
落とし穴
- 長時間勉強に不向き
- 製図や法規には向かない
- 場所代・飲み物代が積み上がる
カフェは、
「勉強を始めるための場所」
であって、メイン拠点にする場所ではありません。
図書館・自習室がハマる人の特徴
- 静かすぎる環境が苦にならない
- 時間をまとめて確保できる
- 学科中心の時期である
図書館は集中力は高いですが、
移動+準備のハードルが高いのが欠点です。
「休日のまとめ勉強」や
「追い込み期の学科対策」には有効です。
職場・スキマ時間勉強はアリか?
結論、アリです。
ただし条件があります。
- 内容は軽め(暗記・復習)
- 時間は短く区切る
- 期待しすぎない
スキマ時間勉強は、
メインではなく補助輪です。
これに頼り切ると、勉強量が足りなくなります。
結論|場所よりも優先すべき判断軸
勉強場所選びで一番大事なのは、
- 集中できるか
- すぐ始められるか
- 疲れていても行けるか
この3点です。
「おしゃれ」「評判がいい」より、
雑でもいいから続く場所を選んだ人が、最終的に合格します。
次に読むべき記事
👉「勉強が習慣になるまでの期間」
勉強場所と密接に関係するのが「習慣化」です。
環境を整えても続かない理由と、続き始めるまでの現実的な期間を解説しています。
👉「平日1時間しか取れない人の戦略」
場所選びがシビアになるのが、勉強時間が少ない人です。
限られた時間でも積み上がる勉強の組み立て方を整理しています。
