このブログについて
建築が好きじゃなかった一級建築士が書いています
このブログは、建築が特別好きだったわけでもなく、工業高校卒業後も建築のことを十分に理解しないまま社会に出て、
大手ゼネコン子会社・小さな工務店・賃貸系の会社・ハウスメーカーなどを回り道しながら働き、
何度も迷いながら一級建築士試験に合格した筆者が、実体験をもとに書いているサイトです。
合格までのきれいな成功談ではなく、
途中で間違えたこと、遠回りしたこと、考え直したことも含めて、
「これから受験する人が同じ失敗をしなくて済むように」という視点でまとめています。
こんな人のためのブログです
このブログは、次のような方に向けて書いています。
- 社会人で、まとまった勉強時間を確保するのが難しい人
- 独学で進めるか、スクールに通うか迷っている人
- 過去問をどう使えばいいのか分からない人
- 計画・環境・法規・構造・施工の優先順位が分からない人
- 「自分は一級建築士に向いていないのでは」と感じている人
特別な才能やセンスがなくても、
現実的な考え方と戦略で合格を目指せることを前提にしています。
一級建築士試験の全体像と考え方
学科と製図は別物だが、切り離してはいけない
一級建築士試験は、学科試験と製図試験で内容も性質も大きく異なります。
ただし、学科と製図は完全に別物として考えるべきではありません。
学科の段階から、製図につながる考え方や整理の仕方を意識しておくことで、
学科合格後の負担は大きく変わります。
このブログでは、
「学科に受かること」だけでなく、
「その先で詰まらないこと」も含めて考えています。
このブログが「合格体験談」ではない理由
このブログは、合格者の成功ルートをなぞるための体験談ブログではありません。
うまくいかなかった時期や、考え方を間違えていた時期も含めて、
なぜ遠回りしたのか、どこで判断を誤ったのかを言語化しています。
結果として合格はしましたが、
その過程で感じた迷いや不安も含めて共有することに意味があると考えています。
学科試験|このブログの読み進め方
最初に読んでほしい記事
このブログの記事数は多いため、最初に全てを読む必要はありません。
まずは、試験全体の考え方が分かる記事から読むことをおすすめします。
これらを先に読むことで、その後の記事の理解度が大きく変わります。
過去問戦略の考え方
このブログでは、過去問を単なる暗記材料とは考えていません。
- 何年分やるべきか
- 回転数を増やす意味
- 丸暗記してはいけない理由
など、過去問を使った思考整理の方法を中心に解説しています。
過去問に対する考え方が変わると、勉強の進め方そのものが変わります。
各科目の位置づけ
学科5科目は、それぞれ役割が異なります。
- 計画・環境:点差がつきやすい科目
- 法規:理解と処理速度が重要な科目
- 構造:苦手意識を持たれやすいが、対策次第で安定する科目
- 施工:得点を安定させるための科目
このブログでは、科目ごとの重要度や力の入れ方も含めて整理しています。
製図試験|学科合格後にやるべきこと
製図はセンスではなく整理力
製図試験は、センスや才能が必要だと思われがちですが、
実際には「情報を整理する力」の比重が大きい試験です。
エスキスの考え方、作図の順序、時間配分など、
再現性のある部分に焦点を当てて解説しています。
独学とスクールの考え方
製図試験については、独学とスクールのどちらが正解という答えはありません。
- 独学に向いている人
- スクールを使った方がいい人
それぞれの特徴や判断基準を、実体験ベースで整理しています。
このブログの信頼性について
実体験をもとに書いています
このブログでは、実際に自分が経験したこと、感じたことを中心に書いています。
一般論や理想論ではなく、
現実の社会人受験生が直面する問題を前提にしています。
情報の更新について
試験制度や法改正など、状況が変わった場合には、
可能な範囲で記事の見直しや追記を行っています。
おすすめの読み進め方
どこから読めばいいか迷った場合は、次の順番がおすすめです。
- 試験全体・戦略
- 学科全体・科目戦略
- 過去問戦略
- 計画・環境
- 製図関連の記事
最後に
建築が特別好きでなくても、
要領が良くなくても、
迷いながらでも、
一級建築士になることはできました。
このブログが、あなたの遠回りを一つでも減らすきっかけになれば嬉しいです。